今回、スクールを立ち上げたい!と思っても、よくぶつかる壁が「これまでも何か講師のご経験は?」とか、「どの団体に所属されていますか?」とか、「どんな目的で教室を開催されますか?」みたいなことを聞かれること。
その都度、汗をかきながら「いえ、まったくの初めての試みです」「新しく始めるので、これからです」「子どもたちにプログラミングを広く知ってもらうためのきっかけに…」など四苦八苦しながら説明をする。
最近あったのは、
- 近所のカルチャーセンターに講座として登録したいと電話した時
- 市の創造センターのセミナー室を借りられるか問合せの電話をした時
- 塾総合保険という、教室経営者が加入する保険への申し込みを保険代理店に電話した時
つまり何が言いたいのかというと、私のような「ただの会社員」はバックグラウンドも実績も何もなく、会社のバッヂをはずしたら空っぽの人間なんだということ。
14年も上場企業で汗水たらして働いてきても、世に放り出されれば、こんなものですよ。
新しく何かを始めるのに、壁にぶつからないなんて思ってないので、別にこれでいい。
何も間違ったことをやろうとは思っていないので、突き進んでいけば周りの人も理解してくれるはず、そう思って今日も生きています。


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