何をするにも初めての経験。
ましてやスクールを開講しようと思っても、どこで場所を構えればよいかもわからない。
一番初めは、いきなり家賃を払ってテナントを借りるのも費用負担とリスクが大きい…
そこで考えたのが、1) 地域の公民館の会議室を借りる 2) 近所のカルチャーセンターに講師として応募する の2案。
先にカルチャーセンターに電話して講師応募の意思を告げると、手ごたえがあるような、無いような…
「何か資格や、講師のご経験などはありますか?」
「…いいえ」
とりあえず、講座一覧に加えてもらえそうなのはいつごろか尋ねると、
「講座一覧のチラシを作るタイミングが年に2回ございますので、そこで掲載いたします」と。
つまり、最大で約6か月待つと(!)。いきなり世の中の厳しさの洗礼を受ける。
ということで、エントリーはしたものの、いつから始められるのかもわからないので、先方から連絡がきたらラッキーかなくらいに構えて、他方の案を動かすことにした。
次に公民館の会議室の使用申請をエントリー。アカウント登録は窓口に行かないといけないとのことで行くと、「いったいどんなことを実施されますか?」と聞かれ、「キッズ向けのプログラミング教室をやりたいです」と答えると、またしても反応がいまいち…。
ルールでは手作り品の販売のような商用利用も可能だが、スクールをやるのは、許可が出るかどうかその時の担当者の判断による、とのこと(!)。
いろいろ悩んだ末、「キッズプログラミング勉強会」という、趣味の領域をにおわすような表現にして登録、後日システムから利用許可の承認完了メールが来たので、ひとまずOK。
ということで、歴史的瞬間の第1回スクール開講は、2022年7月1日金曜、地域の公民館の会議室での開催が決定した。


コメント